7月29日に10周年を迎えたリゼッタ二子玉川店。
たくさんのお客様に足をお運びいただき、ありがとうございました。
記念の年を迎えられたことを共に喜ぶことができ、改めてかけがえのない出会いに感謝しております。
この3日間、二子玉川店ではこれまでに作った生地や洋服サンプル、制作物の原画、カタログや書籍の展示を行いました。


【生地アーカイブの展示と人気投票】

図案をおこすところからはじめ、プリント・刺繍・ジャガードなど、
その図案にふさわしい手法を選び、試作を繰り返して生地を作っています。
この10年で作ったオリジナルの生地は30種類以上。(今回展示したのは29種類。)
すみれ、エーデルワイス、コクリコ・・・控えめで、ひっそりと野山に咲く草花が多いところがリゼッタらしいなと思います。
10年間の年表とあわせて、この10年を振り返り、懐かしい気持ちで見てくださるお客様、
オリジナルの生地を作り始めた当初の生地を新鮮な気持ちで見てくださるお客様、受け取り方はみなさん様々でした。

生地の人気投票も行いました。
12月に予定しているオーダー会では、オリジナルの生地でお洋服や小物をオーダーしていただける予定。
ご用意する生地のうち1種類を投票で選びます。
投票の結果やオーダー会の詳細については、後日店頭とHPでお知らせします。



【入口に展示した旧二子玉川店のパネル】

当初、二子玉川店は現在のカフェ・リゼッタの店舗にブティックとカフェが併設されていました。
ブティックの大きさは今のカフェ・リゼッタを半分にしたサイズ。1年に数型程度のお洋服、素材もリネンだけ。
デザイナーがお店番。全てにおいてこじんまりとしたお店でした。



【さまざまな制作物の原画】

オリジナルの生地の図案、アクセサリーのデザイン画、リゼッタが作る印刷物の中のちょっとしたイラスト・・・
アトリエスタッフが手書きしたものが出発点。
様々なかたちとなってお目見えしているのですが、原画としてみるとまた違った印象を受けます。



【お客様からお借りしたワンピース】
着用とお洗濯を繰り返し、リネンのハリ感はなくなりましたが、
ネル生地のように柔らかな風合いに変化していました。
色こそはじめより薄くなっているものの、生地に傷みはなく、
8年ものあいだお客様のもとで大切にしてもらえたことが伝わってきて、とても幸せな気持ちになりました。
今回、大切な一着をお借りし、展示させていただきました。



【その他】

レースもオリジナルで作ります。モチーフのはっきりしたものもあれば、これはオリジナルなの?というものも。
世の中に出回っているレースはごまんとありますが、なかなかこれというものに出会えません。
なんてことのないレースでも一から作ることで、お洋服にリゼッタらしさが吹き込まれます。



これまでのカタログも展示しました。扱う素材やデザインも年々変化していることが分かります。
リネンの素材感に合わせたナチュラルなデザインが中心だったのが、
扱う素材のバリエーションが増え、素材に合わせた新しいデザイン検討がされるようになりました。




過去に出版したリゼッタ関連の書籍も展示しました。
奥の額縁の中身は、お洋服や小物につけているネーム。
アイテムに合わせて色を選ぶのでカラーバリエーションが豊富です。
インナー、デニム、ハンドニット、コート、カシミア・・・など、
素材やアイテムによってもネームを変えているので、たくさんの種類のネームを作っています。



オリジナル生地人気投票の結果は店頭とHPでお知らせする予定です。